鈴木裕大 / 街クラブ研究所

育成サッカーコーチ・クラブマネジャーのブログ

遊びの空間

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活動自粛が続いているためここ最近はデスクワークのみ。今日は信頼できる方と情報交換しながらクラブの安全管理マニュアルを完成させ、スタッフ内に共有しました。とても大事な作業ですがサッカーしたいっすね。。

そんな中、昼間1人のスタッフがホームグランドの公園(現在はコロナで団体活動禁止)を見に行ってくれました。そこには元気に遊びまわる中学生や高校生の姿があり、うちの組み立て式ゴールを使いサッカーをしている子もいたようです。

その報告を受けその場にいたスタッフと話し合い今日のうちにいったんゴールを片付けることにしました。

 

クラブの存在意義としては地域の子どもたちにカラダを動かして遊んでもらいたいし、サッカーを楽しんでもらいたい。その気持ちは強く持っています。

ただ、残念ながらゴールに破損してる部分があったことや、元の場所に戻していないことなどもあり今は撤収しようと決めました。

 

公園に着いたら挨拶にくる高校生が2人。卒業生でした。

近況報告を聞いたり冗談を言いながら片付けを手伝ってもらいました。

ありがとう。助かりました。

 

本音ではゴールは片付けずそのまま楽しく遊んでもらいたい。でも。

ゴールが倒れて怪我したら?

破損した部分で手を切ってしまったら?

子どもたちと地域の方との間でトラブルが起きたら?

 

様々なことを考慮し今回は判断しました。

いつも公園の掃除やグランド整備をしている、少年野球チームとうちがいないのでグランドはボコボコ、芝生が傷つき、ごみや忘れ物がちらほら。

団体利用禁止は仕方ないですが、この状態で大丈夫なのか。

 

さてどうしましょう。

 

鈴木ゆうた