鈴木裕大 / 街クラブ研究所

育成サッカーコーチ・クラブマネジャーのブログ

オンラインだからできること

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久々にまとまった雨が降りましたね。ステイホームにはもってこいの天気です☂

さて、今日は小学生オンライントレーニングに向けてのテストを行いました。朝からやったので寝癖で髪の毛バクハツしている子もいておもしろかったです!笑

学年でZoomへの入室時間を分け、画面の共有で資料を見てもらいながら進めました。

以外とうまくいきました!よかった。

Zoomになれていない人はギャラリービューとスピーカービューの切り替え、マイクとビデオのON/OFFの切り替え、チャットに自分の名前を入れるなど、基本的な動作の確認をしてもらいました。

60人ほどのテストを終えましたが、医療従事者の保護者の方がいて「どうしでも夕方以降じゃないむずかしい!」とのことだったので、18時以降にもう1発テストやります!問題なし!よろこんでやります!

 

小学生は3、4日前からオンライン申込みを開始しました。

その中にまさかの申込みが!

以前から練習も休みがちだった子から連絡があり、オンライントレーニングをやってみたいと!

うれしいですね。他のスタッフもかなり喜んでいました。

 

オンラインでやることにより、必要のない同調圧力やゆがんだ人間関係などが排除されるので、グランドでみんなで集まってやるサッカーとはまた違ったニーズがあるのだと感じました。

 

コロナのこの状況が変わった時もこの「オンライントレーニング」「オンラインサッカー」は続けていくべきだと思いました。

 

例えばこればではジュニアユースの練習を雨や雪で無理やりやっていたものをオンラインで代替えするとか、今回の事例を参考にして平日の午前中になんらかの理由で学校に行けていない子たちに体を動かす場所を提供するとか。

やりようはいくらでもありますね。

 

この機会にクラブスタッフもオンラインの環境に慣れて、クラブ員へより良いサービスの提供や社会貢献活動に活かせればと考えています。

 

社会貢献に関しては自分1人では大きなことはできないので、企画を考えながら協力してくれる仲間を探そうと思います。

 

ではまた。

 

鈴木ゆうた