サッカーの原理原則
ゴールデンウイークがスタートしZoomでの打ち合わせや飲み会が続いています。やることがないことが一番きついのでこういう繋がりはありがたいですね。こういう時にコミュニティの大切さに気づきます。会えないけど楽しもう。
さて、今日はサッカーの原理原則について書きます。私が考えるサッカーの原理原則です。
【原理】
多くの物事を成り立たせる、根本的な法則(規則)。認識や行為の根本をなす理論。
サッカーにおきかえると・・・
・サッカーのルール
・勝敗の決定方法
・競技時間
・ピッチや各エリアのサイズ
・ゴールの大きさとゴールの位置
・ボールとゴールの数
・11対11人または8対8の同数で行う
・ゴールキーパーが各チームに1人いる
・オフサイドがある
・統計上ロースコアのゲームである
【原則】
特別な場合は別として、一般に適用される根本的な法則。
サッカーに置きかえると・・・
<攻撃>
目的
・ゴールを奪う
・シュートチャンスを創るためにボールを前へ運ぶ
プレーの原則
①突破 ゴールへ向かう 相手の背後を突く
②幅と厚み スペースを創る サポートする
③活動性 秩序のあるコンビネーション(オーバーラップなど)
④即興性 創造力 意外性 柔軟性
<攻撃⇒守備>
目的
・出来るだけ速く守備の態勢を作る
プレーの原則
①ボールへのプレッシャー
②相手へのプレッシャー
③シュートを防ぐ
④的確なポジショニングへの素早い修正
<守備>
目的
・ゴールを守る
・ボールを奪う
・相手のビルドアップを思い通りにさせない
プレーの原則
①遅らせる ボールを前へ運ばせない
②厚みと集結 カバーリング ボールへの集結 ゴールへの集結
③バランス ポジショニング マンマークとゾーンマーク
④コントロール 自制(適格な状況判断)
<守備⇒攻撃>
目的
・出来るだけ早く攻撃の態勢を作る
プレーの原則
①前へ向かう
②スペースを創るために拡がる
③相手の視野から外れる
こんな感じで考えています。下記の資料も参考になればうれしいです。
ではまた。
鈴木ゆうた