ギャップの共有
暑すぎて半袖、短パンにしました。。
こんなに早く短パンになってしまったら真夏のサッカーをのりきれるのか心配になります。。笑
大丈夫かなぁ~。笑
昨日クラブ内に活動再開のお知らせと6月前半のスケジュール、活動再開に向けたガイドラインを配信しました。ガイドラインは中々のボリュームになってしまいましたが、活動に参加する前にしっかりと目を通してもらいたいです。
今日はそのクラブ用に作成したガイドラインを、運営しているKANAGAWA ROOKIE LEAGUEの参加チームと、鶴見区少年サッカー連盟の所属チームに共有させてもらいました。
完璧なガイドラインではないけれど交流のある他クラブの活動再開の助けに少しでもなれればという気持ちと、共有したことにより「鈴木さん、このガイドラインもっとこうしたら良いと思うよ!」というようなアドバイスとかもらえたらラッキーだなという下心の半々で送りました。正直なところ。笑
KANAGAWA ROOKIE LEAGUEの開幕は様々なリスクを考慮し7月以降にしました。鶴見区大会はこれから各クラブの代表者との会議を設定しなければなりません。個人的には会議はなんとかオンラインの方向で進めたいと思っています。全員が対応できればいいのですが。。
両リーグともこれまで通りのレギュレーションでは成り立たない部分が出てきているので、知恵を出し合い修正、変更をしていきます。
さて、今日は共有つながりでギャップの共有について書きます。
ギャップとは選手と選手の間にできるスペースのことです。
このギャップに顔を出し、ポジションをとることでボールが通りやすくなります。
逆に相手の守っているラインにポジションをとってしまうと、ボールを持っている仲間に見つけてもらえませんしボールが通りにくくなります。
①
①の様な状態でボールを受けることが出来れば1本のパスで相手選手2人をおいていくことができます。ボールを受けて前を向ける状況であればターンして攻撃の起点になりましょう。
※攻撃の起点:攻撃方向を向いていて相手からの制限を受けずにボールを持てている状態。
②
ギャップはコート上に複数存在するので、②のようにギャップを分け合いポジションが重ならいようにすると、ボール保持者に選択肢が生まれ、よりボールを動かせるようになります。
③
③の様に1つのギャップを複数人で共有するケースもあります。ここでは昨日書いたようにOFF同士(ボールを持っていない人同士)が見合うことができていれば、1列前の仲間にボールを受けてもらい、その落としを受け自分が前を向くことができます。
チームやグループでギャップを共有しスムーズにボールを動かせるようになりましょう。
それではまた。
鈴木ゆうた